革のエイジングを楽しみつくす為に
本革は世代を超えて使い続けられるくらい丈夫な素材です。使い込むほどに馴染み、エイジングで個性が育ちます。しかし、道具として形にする時にどうしても他のパーツを使わざるおえない場合があります。劣化の少ないパーツを求めても限界があり、作品作りでは市販の規格品や家にあるものを使って簡単に直せることを意識して作品作りをしてます。
メーカー修理対応と言う方法もあるのですが、修理代が本体の購入と変わらないくらい高くつくなんてことは良くあることです。一度解体して作り直したり、古い部品を用意すのは、まとめて作るよりも手間がかかるからです。多くの人は修理代を聞いて諦め、新しいモノに買い替えてしまいます。
市販の規格品や家庭にあるものなら、値段も安く、送る手間もありません。布製のポケットなどを採用しない理由も寿命が短くなるからです。百円ショップやホームセンターにはお手頃なインナーバッグなどがたくさん売られており、簡単にカスタマイズできます。愛着を育てる事のできる作品作りを目指してます。
極厚天然一枚革!使い捨て卒業『紙袋風自立するフルレザーバッグA4/A4ショート』
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