011 素材の寿命の違いをクリアする。

革製のカバンを買うと外見はエイジングでどんどん質感が上がってきているのに、内布や内部が劣化して使えなくなってしまうことがある。


内側が取り替えられたらまだまだ使える。ずっと使い続けられる。インナーバッグを使い始めてカバンにポケットや仕切りなんていらないんじゃないかと思うようになった。

インナーバッグを運ぶための革製ケース。これならインナーバッグの布が破れたりしてもローコストで入れ替えできる。革のエイジングをとことん楽しめる。

そんな逆転の発想から生まれた本革製インナーバッグケース。使ってみると仕事に合わせてインナーバッグを入れ替えるだけで、簡単に道具の切り替えがどきる便利さに気がついた。

ファイルケースやメッシュバッグを使って仕事を仕分けする習慣があったので、カバンに中身を入れ替える手間も無くなり効率アップ。頭の切り替えもできる。

何年か先には仕事の中身が大きく変わっているかもしれない。収納力を既製品を使ってカスタマイズして使い続ける革カバン。そんな新鮮な感覚を共有できたら嬉しいです。

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