紙袋スタイルが生み出すステイタス

紙袋の歴史は古く、その始まりはアメリカのスーパーマーケットにあるといわれています。日本では百貨店が紙袋文化を後押しし、ブランドショップの紙袋を持つことが一つのステイタスだった時代もありました。クローゼットの中に、使わない紙袋がたくさん眠っているという方も多いのではないでしょうか。

今では、紙袋をことわってエコバッグを取り出す方が、スマートに見える時代になりつつあります。

紙袋はマチがしっかりしているため、思いのほか収納力があり、自立するのに折りたためる便利さを持っています。時代を超えて変わらない完成度の高い機能美があり、性別や年齢を問わず誰もが自然に使いこなせます。さらに、どんな服装や場面にもなじみ、さりげなくおしゃれさを演出してくれるのも魅力です。紙袋という形そのものが「買い物」や「お出かけ」といったワクワク感を呼び起こしてくれるのです。

しかし、紙製であるため、繰り返し使うと破れたり、へたったりして見た目がよくなくなるのは残念な点です。そこで、エコ意識が高いことがステイタスとなっている現代に合わせ、紙袋のデザインをもとに、より耐久性のあるヌメ革素材に進化させた作品を作りました。

厚みのあるハンドバッグは「女性らしさ」を連想させやすいですが、紙袋型なら男性が腕にかけても自然です。最近では、小さめの紙袋をバッグ代わりに持ち歩く男系もよく見かけます。紙袋ならではの収納力とファッション性を知ってしまえば、もうクラッチバッグには戻れなくなるかもしれません。

紙袋っぽい「なんちゃってバッグ」ではなく、紙袋の完成した機能とデザインを損なうことなく再現し、本革の耐久性とエイジングの楽しみをプラスした作品をあなたのステイタスに加えてみませんか。

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