『商品』でも『製品』でもない!『作品』と呼ぶ理由。
お店やネットでは沢山の『商品』や『製品』か販売されています。
こう言ったモノはマーケティングの手法を使って『こんな人が、こんな用途で、こんなふうに使うんです』と言う風にターゲットや用途などから仕様があらかじめ決まってます。大量生産を行うシステムとして、とても都合がいいからです。
しかし、大量生産のシステムは大量消費を強いる前提でできているのだと思います。
どんなにエコだとか環境にやさしいとか言っても『消費』されたモノはゴミになります。
本革、特にヌメ革と言う素材は『ムラ』や『ムダ』が多く均質さに欠けます。大量生産には向きませんが『使う人と共に成長する』と言うパラダイムを転換する要素があると思ってます。道具の個性を引き出していただけるモノとして『作品』と呼んでます。
用途を変えながら、ずっと使い続けられる『作品』作りを目指してます。
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