紙袋のような形が作り出す不思議
ソーシャルディスタンスとか、色々と難しい時代になってしまいましたが、居心地のいい空間を求めるのは今も昔も変わりないと思っております。
皆さん、お店で商品を買った時、入れてもらった紙袋は何処に起きますか。目の届くテーブルの上に置く人も少なくないんじゃないでしょうか。
クラッチバッグやハンドバッグをテーブルの上に置いたらマナー違反な感じがしますが、紙袋は不思議と馴染んでしまいます。
「紙袋は弱いもの」→「床や椅子の後ろでは心もとない」→「テーブルの上」。
この形からくるすり込み見たいなものを応用した本革バッグを作りました。
簡単に手に取って中身を取り出したり、移動したりできます。
スマホの画面を覗かれたくないときに、つい立代わりに置いても自然です。
自分のものを置くことでさり気なくパーソナルスペースを主張することもできるので、ソーシャルディスタンスにも一役買うかも。
何より本革の魔力とでも言いますか、くつろげる空間になるから不思議です。
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