紙袋を超える使い勝手を生み出したら耐久性UPに!
紙袋はアクティブなシーンで底を持つことがあります。
取っ手が揺れないので動きやすなります。
ちょっとオシャレに見られたいときにも底持ちすることがありますが。
ところが手の小さな人は、紙袋のマチが広いとしっかり指が反対側にかからず落としやすくなります。
今回の作品は収納時の折り方が紙袋と異なります。厚切2mmにしたことで、マチが広くても底板がいりません。底を折りたたむことで幅の調節ができるので、小さな手の人でもしっかり指が届きます。
さらにこの構造は、幅広面に折癖が付かないのでへたりにくく、永く使ってもしっかり自立するメリットがあります。見た目の美しさも保てます。
構造をシンプルにしながら機能を削るのでは無く、付け足す。見た目は紙袋でもアイデア満載の作品です。
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