紙袋の形が生み出す不思議な心理効果!
テーブルの上にバッグを乗せると違和感がありますが、紙袋はあまり不自然に感じません。多くの人々の頭の中には『紙袋』=『弱いモノ』と言う刷り込みがあり、無意識に受け入れてしまうのかもしれません。実際に街に出て観察してみてもお店の紙袋をテーブルに乗せている人は少なくありません。
紙袋は自立するので場所をとらないから許容しやすいのかもしれません。カフェや図書館などで書き物をしたりする時は、パーティション代わりに使って周囲の視線を防ぐに為に使ってます。
今回の作品は紙袋の形と機能を持っているので、実際はとても丈夫な革製でも紙袋と同じ感覚で周囲に受け入れられるから面白いものです。
マナーに厳しいレストランはともかくとして、相席になるような場所でぜひ試して頂けたらと思います。自然な形でパーソナルスペースを作り出せます。
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