事例がないから諦めるより、やってみて学ぶ方が楽しい!

どんな仕事でもそうですが、やり続けていると頭が凝り固まります。

「そりゃあ無理だよ」って頭の中で結論が見えたりします。

世の中の財布を眺めてみると、素材は多少変わっても作り方は案外同じだったりします。

生産設備が兼用だったりするのが要因の一つですが、一番の原因は案外作り手の志向によるところが多分にあるように感じます。

職人は今ある技術を磨くことに熱心で、思いの他、新しいことにチャレンジしたがりません。一見邪道でもやってみたら「案外ありだな、これ」なんてことは、環境が変わるタイミングによくあります。

レコードが主流だった時代にこだわり派はDCに対して、音の情報を削るなんてナンセンスと語り、DCが主流になるとMP3に同じことを言いました。

パラダイムシフトが起きている時はチャンスです。防衛するより攻める方が楽しいです。「商品」と呼ばず「作品」と呼んでいるのは「職人」ではなく「作家」でありたいからです。「新しさ」は作品を持つ人に「個性」と言う価値を与えられます。

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